なお、当日のプログラムは次の通りでした。
9時20分 開会挨拶
(一社)日本繊維状物質研究協会
理事長 相澤 好治
9時30分 ~ 10時
【特別講演1】 司会:鈴木 治彦 ((公社)日本作業環境測定協会 )
『製品中のアスベスト含有率分析手法の国際的動向』
神山 宣彦 (東洋大学客員教授)
10時 ~ 10時40分
【一般研究発表】 座長:森 洋 (秋田環境測定センター(株))
①『ナノ粒子を測定対象とした新型粉じん計LD-5N2の特性に関する研究』
○村田 克(早稲田大学理工学術院)、
原田 侑宜(早稲田大学大学院)、小山 博巳(柴田科学(株))、
明星 敏彦(産業医科大学)、
名古屋俊士(早稲田大学理工学術院)
②『アスベスト粉じんに対する防じんマスク及びPAPR用ろ過材の性能』
○鶴岡 俊之((株)重松製作所)、鈴木 貴昌((株)重松製作所)、
蔵野 理一((株)重松製作所)、山田比路史((株)重松製作所)、
小西 雅史((株)エフアンドエーテクノロジー研究所)、
小西 淑人((株)エフアンドエーテクノロジー研究所)
10時45分 ~ 12時
【特別講演2】 司会:小西 淑人((一社)日本繊維状物質研究協会)
『アスベストの焼成無害化処理物の安全性評価』
① アスベストの無害化処理の必要性と背景
山内 博 (北里大学医療衛生学部 公衆衛生学 教授)
② アスベストの焼成無害化処理物の安全性評価に関する最近の知見
高田 礼子 (聖マリアンナ医科大学 予防医学 教授)
12時 ~ 12時30分
【特別講演3】 司会:今川 輝男 (㈱重松製作所)
『アスベスト除去現場等で使用される集じん・排気装置の適切な使用について 』
福田 義人 (アゼアス株式会社 営業本部マーケティング部 担当部長)
12時30分 ~ 13時30分 昼食休憩
13時30分 ~ 14時30分
【一般研究発表】 座長:横山 辰巳 ((株)アイデック)
③『パーティクルカウンターによるアスベスト除去工事における集じん排気装置吹出口管理の有効性について』
○中元 章博(日本環境分析センター(株))
④『アスベスト除去作業における各種計測器を用いたアスベストの漏洩の監視』
○霜村 浩一(柴田科学(株))、乾谷 正樹(柴田科学(株))、
福田 義人(アゼアス(株))、
小西 雅史((株)エフアンドエーテクノロジー研究所)
⑤『がれきの処理作業など短期間作業にも対応可能なアスベストの簡易測定方法の開発について(第1報)』
○鈴木 治彦((公社)日本作業環境測定協会)、
寺田 和申((公社)日本作業環境測定協会)、
薮田 十司(北里大学医療衛生学部)、
山崎 淳司(早稲田大学創造理工学部)、
小西 雅史((株)エフアンドエーテクノロジー研究所)、
小西 淑人((株)エフアンドエーテクノロジー研究所)
14時30分 ~ 15時10分
【特別講演4】 司会:榎本 孝紀 (柴田科学(株))
『人造鉱物繊維取扱い作業者に有効な呼吸用保護具』
① 興研株式会社 安全衛生ディビジョン マネージャー 篠宮真樹
② 株式会社重松製作所 企画室 室長 今川輝男
15時10分 ~ 15時30分 休 憩
15時30分 ~ 17時30分
【シンポジウム】 司会:富田 雅行 ((一社)日本繊維状物質研究協会)
テーマ:『繊維状物質の諸問題と課題』
① 『繊維状物質関連業界で抱える問題について』
戸塚 優子
(セラミックファイバー工業会環境委員長、ロックウール工業会主査)
② 『FRP船製造事業場の硝子繊維発生状況について』
田吹 光司郎
((一財)西日本産業衛生会北九州環境測定センター 所長)
③ 『繊維状物質の計測方法の現状と課題』
名古屋 俊士(早稲田大学 創造理工学部 教授)
④ 『人造鉱物繊維に関する許容濃度制定の背景』
森本 泰夫 (産業医科大学 産業生態科学研究所 教授)
質疑応答 (20分)
17時25分 閉会挨拶
(一社)日本繊維状物質研究協会
副理事長 富田 雅行
17時30分 ~ 交流集会
(相澤理事長の挨拶) |
(山内先生によるご講演) |
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(熱心に聞き入る参加者) |
(実演を交えた講演) |
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(中央労働災害防止協会関澤理事長 による来賓挨拶) |
(乾杯の発声をされる高田顧問) |
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(意見交換される参加者) |
(中締めの挨拶をする清水副理事長) |
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今回の学術集会に併せて、発表内容をまとめた抄録集を発行しました。 ご希望の方は、有料にてお届けします。住所、所属先、氏名、連絡先をメールにて事務局までお申し込み下さい。
会員価格 1部 5,000円
非会員価格 1部 7,000円 (一社)日本繊維状物質研究協会事務局 E-mail:info@jasfm.or.jp |